T3メンテ

今日から10月。
すっかり涼しくなって、使用頻度が少なくなってきたリールのメンテでも。
昨年はバズベイト、今年はフロッグ用と酷使したT3SV 8.1R。
P9290125.jpg
最近になりハンドルを回すと、不快なノイズが出始めて来た。
おそらくギアグリスが飛んだか、リール内部のギア周辺に用いられているベアリングによる回転不良のどちらかが原因。
クラッチOFF時のスプールフリー状態ではノイズは感じられないので、スプールベアリングは生きているし、ハンドルノブを回してもノイズは感じられないのでやはり内部に原因が。

過去のメンテの経験上、十中八九、とある部分のベアリングだと思うが。
そこで本体を分解して各所をチェックする事に。
P9290128.jpg
折角バラしたので各所のグリスアップと掃除も同時に行う。
レベルワインド周りこそ汚れていたが、他の内部パーツはキレイなもの。
ギアのグリスは少し飛び気味だったが、ここがノイズの原因ではなさそう。
となるとやはりベアリングが怪しい。

1つずつベアリングの回転をチェックして行くと、1箇所だけゴロ感のあるベアリングが。
P9290132.jpg
「クラッチカムボールベアリング」、やはりコイツがヘタっていた事がノイズの原因の模様。
このベアリングはクラッチONでハンドルを回すと、スプールを介してピニオンギアと一緒に回る部分なので不具合が出ればここを伝ってシュルシュルと異音がしたり、手元までノイズが来る仕組み。
P9290134.jpg
新品のベアリングに交換。
自分が所有しているスティーズやアルファス、T3シリーズはこの部分に使われているベアリングサイズは共通で、大概ココのベアリングの摩耗や異物の混入による回転不良が原因でノイズが出やすい傾向にあるので、余分にストックしてある。

因みにメーカー純正のベアリングだと1個辺りの単価が高いので、ネットでベアリングメーカー(ミネベア製)のステンレスベアリングをまとめ買いした方が断然お得。(値段も半額以下だし)
なので、メンテを自分で出来る方はコチラをおススメします。
結局の所、釣り具メーカーもコチラのメーカーの物を採用しているに過ぎないんで…。
P9290131.jpg
後は汚れ箇所の掃除をして、ギアをグリスアップして組み上げれば終了。

今回の作業時間は1時間30ほど。
しばらくリールのメンテを行っていなかったので、組み上げ時にうっかりパーツを付け忘れたりと、感覚を取り戻すのに時間が掛かってしまった。
P9290137.jpg
大きく口を開けて「メンテご苦労様!」とリールがねぎらってくれている様な気が……、する訳ないか(-_-)


検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR